管理組合を運営される中で管理規約の不備を感じられることがあると思います。管理規約に不備があるために訴訟で不利になったり,理事会で済むはずの手続きが総会決議を要することになったりするケースにもよく出くわします。
より円滑な管理組合運営を実現するため,また紛争を生じた場合に管理組合の利益が適切に守られるようにするため,管理規約の見直しをしておくことは大変有意義なことといえます。
その際には,国土交通省が公表している標準管理規約が参考になります。
しかし,標準管理規約はあくまで標準的なケースを想定したモデルに過ぎませんので,当該マンションの現状に適合させるため,アレンジが必要です。
法律的な文章の読解やあてはめは,法律に慣れていないとなかなか難しいものだと思います。管理規約の見直しにあたっては,是非,弁護士等の専門家に相談されることをお勧めします。
影山法律事務所では,下記の費用で管理規約見直しのご依頼をお受けいたします。
業務内容 | 手数料(※) | |
管理規約の内容点検 | 50,000円 | |
管理規約変更案の作成 | 理事会作成変更案の添削・指導 | 160,000円~300,000円 |
変更案の起案 | 400,000円~700,000円 |
〈※消費税別〉